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敷布団派でもおしゃれな部屋を作りたい!見栄えも清潔感も両立できる寝室を作るコツを紹介

by 山内由佳 on October 06, 2023

「部屋のスペースを有効活用したい」「昔から敷布団で寝てきたから今さらベッドでは寝られない」などの理由で、布団を敷いて寝ている人は多いと考えられます。しかし、布団を部屋のインテリアに馴染ませることは難しいかもしれません。畳の和室ならともかく、洋風の部屋なら敷布団を敷いたときにミスマッチ感が出る場合があります。

ここでは、敷布団を敷いて寝る人が、おしゃれな部屋を作るコツを解説します。おしゃれで快適な寝室づくりに、ぜひお役立てください。

 

日中のみなら敷布団派でもおしゃれなインテリアは作れる

大抵の人は、朝起きたときに、押し入れやクローゼットに布団を収納しているのではないでしょうか。つまり、日中は敷布団派であろうがなかろうがインテリアに影響はないはずです。

布団を敷いているときもインテリアに違和感が出るのは避けたいという人は、のちほど解説する「【収納がなくてもOK】敷布団派がおしゃれで清潔な部屋を作るコツ」も参考にしてください。

 

押し入れやクローゼットがない人でも床に敷きっぱなしは厳禁

「布団を毎日収納するのはめんどう」「ベッドには布団を敷きっぱなしにしているため、床に敷いた布団もそのままでよいのでは?」と、考えている人もいるかもしれませんね。

とはいえ、床に敷布団を敷きっぱなしにすると、衛生的によくないため辞めておきましょう。布団は寝汗を吸収するので、敷きっぱなしではカビやダニが発生してしまいます。仮にデザイン性の高いカバーを布団の上からかけてみても、不衛生な状態には変わりありません。

 

【収納がなくてもOK】敷布団派がおしゃれで清潔な部屋を作るコツ

では、押し入れやクローゼットがない場合は、どのようにおしゃれな部屋を作るとよいでしょうか。ここでは敷布団・掛布団を収納できる大きな収納がない人をターゲットに、おしゃれで清潔な部屋を作るコツを紹介します。

 

敷布団と相性のよいベッドフレームを選ぶ

ベッドフレームに敷布団を載せておけば、見た目はベッドと変わりません。布団を毎日上げ下ろしする手間からも解放されます。ただし、敷布団はマットレスよりも通気性がやや懸念されます。また、あまり高さがあると敷布団を載せたときに違和感が出る場合があります。おすすめのベッドフレームは以下のとおり。

 

  • 畳ベッド
  • すのこベッド
  • ローベッド
  • ステージベッド

 

部屋が狭くスペースを有効活用したい人は、折りたたみできるタイプのベッドフレームを選ぶとよいでしょう。すのこなど折りたたみできるタイプのベッドフレームなら、奥行きの浅いクローゼットでも布団ごと収納可能です。また、室内に置いておくと布団干しとしても使えて便利です。敷布団と相性のよいベッドフレームについては、こちらの記事も参考にしてください。

 

ベッドで敷布団を使う注意点は?敷布団を乗せられるベッドフレームも解説

 

ロースタイルの家具でまとめる

布団の周囲に背が高い家具が並んでいると、部屋がちぐはぐな印象になってしまいます。横になっているときも、見下ろされているように感じると落ち着かないかもしれません。ローテーブルやソファなどを上手く取り入れて、ロースタイルのインテリアを作りましょう。

 

リラックスできるカラーを選ぶ

アースカラーや、白やベージュ、グレーのような淡いカラーで寝室をまとめると、リラックスして過ごせます。一方、赤や黄色、オレンジなど鮮やかなカラーは、気持ちを高ぶらせてしまうかもしれません。好みにもよりますが、バランスを考慮して寝室のカラーをまとめましょう。

 

寝具の素材にこだわる

寝具にはさまざまな素材があります。おすすめの素材はリネンやコットンなどの天然素材。天然素材の寝具は吸湿生・放湿性・通気性が優れており、見た目がナチュラル。上手く天然素材を取り入れると、あたたかみのあるインテリアになるでしょう。

 

ソファやクッションになる布団カバーを使う

ベッドフレームを使わなくても、ソファやクッションになる布団カバーを使うと違和感なく布団を片付けられます。布団とソファなど複数の用途で使えるように工夫すれば、多くのアイテムを持たずに済み部屋がごちゃつかずに済みます。

また、単身赴任などで一時的に部屋を借りているなど、なるべくミニマムに暮らしたい人にとっても余計なアイテムを減らせるスタイルは嬉しいですね。

 

【部屋のテイスト・タイプ別】布団を敷いたときにおしゃれに見せるポイント

ここからは、部屋のテイスト・タイプ別におしゃれに見せるポイントを解説します。

 

和室

当然ですが、畳のある和室なら布団との相性は抜群です。旅館や料亭の一室をイメージするとインテリアを考えやすくなるでしょう。

ところで、和室は洋風のインテリアにもアレンジできます。特におすすめはナチュラルテイスト。以下に、和室を洋風の寝室にするポイントをまとめました。

 

  • 畳の風合いを活かして、アースカラーや無垢材・天然素材を取り入れる
  • ベッドフレームには、すのこベッドや畳ベッドを選ぶ

 

和室にベッドフレームを置くなら、天然のぬくもりを感じさせるすのこベッドや畳ベッドがおすすめ。和室なら布団をしまう押入が付いているでしょう。布団を片付けたときに小上がりになる畳ベッドなら、高低差で空間にリズムが生まれます。

なお、床キズ防止マットやカーペットを敷いてからベッドフレームを置くと、畳が傷みにくくなります。

 

子ども部屋

子ども部屋には生活や趣味、勉強などに必要なものがたっぷり詰まっています。ワンルームのようなイメージで、インテリアを考えましょう。

子どもの感性や趣味は、刻々と変わっていきます。ベッドフレームなど大きな家具はシンプルなものを選び、ポスターや雑貨などで部屋の雰囲気を作っていくと成長するに連れてインテリアをアレンジできます。

 

北欧風の寝室

北欧風のインテリアを作るコツは、木材などあたたかみのある素材と、はっきりとしたアクセントカラーをバランスよく取り入れることです。

また、キャンドルも北欧風のインテリアにマッチします。北欧では、日本のような全体を照らす照明よりも、ピンポイントで照らす照明が好まれる傾向が見られます。キャンドルのようなやわらかく揺らめく明かりは、寝室にぴったり。リラックスした気分を味わえるでしょう。

 

モダンな寝室

モダンなインテリアを作るコツは、直線的でシンプルなアイテムを選ぶことです。ベッドフレームはステージベッド、ローベッドを選ぶとよいでしょう。また、暗めのカラーを取り入れると、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

やわらかな布団は、どうしても雰囲気が柔らかくなりがちです。カッチリしたベッドフレームや周囲に飾る雑貨などで雰囲気を引き締めましょう。布団カバーや枕カバーとベッドフレームの色を統一するなど、色をまとめることもモダンに仕上げるコツです。

 

ベッドでも床でも使えるシェーンベルグの馬毛敷ふとん

シェーンベルグの馬毛敷ふとんは、ベッドフレームの上でも畳・フローリングの上でも使えます。

弾力性・吸湿性・発散性・耐久性に大変優れている馬毛の尻毛を使用し、こだわりの製法で一枚ずつ手作りされています。しっかりと体を支えられるため、理想の寝姿勢と適度な寝返りをキープ。敷布団派でおしゃれな寝室を作りたい人は、ぜひシェーンベルグの馬毛敷ふとんをご検討ください。

 

シェーンベルグの馬毛敷ふとん

 

ベッドフレームなら手軽にインテリアを整えられる!快適でおしゃれな寝室を作りましょう

ベッドフレームを使えば、敷布団派でも手軽におしゃれな寝室を作れます。ロースタイルの家具でまとめる、リラックスできるカラーを選ぶ、寝具の素材にこだわるなども、寝室をおしゃれに見せるポイント。好きなテイストや部屋のタイプも考慮しつつ、寝室のインテリアを考えてみましょう。

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