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                ソフトな風合いと優しい肌触りで知られるコットン(綿)。

                水分を吸収するため、衣類や寝具の原材料として広く用いられています。

                自然の恵みであるコットンの特長や、シェーンベルグが取り扱うヨーロッパ産の高品質のコットンについてご紹介いたします。

                コットン(綿) (1)

                寝具カバー SKY-スカイ-

                ¥60,775¥71,500

                寝具におすすめの最高品質のコットン(綿)とは│素材の特徴や産地ごとの種類まで

                コットン(綿)とは?

                現在当たり前のように使われている「コットン」とは、アオイ科ワタ属などの植物から取れるワタからできる木綿を指します。ワタの実の部分を守るための白いふわふわとした「種子毛」と呼ばれる部分がコットンになるのです。

                コットンは実に8000年以上前から世界的に使われている素材で、日本では平安町初期に中国から伝わりました。なめらかで優しい肌触りで知られるため、肌に直接触れるベビー用品や肌着などに使用されることが多い素材です。

                木綿は、かつて日本でも積極的に栽培されていました。綿布の輸出量が世界一だった時期もありますが、日本以外の安価なアジア産の綿に押され、統計上の国内自給率は0%となり現在ほとんど栽培されていません。

                現在のコットン市場を支えてるのは、インドや中国、ヨーロッパなど世界的に広大な土地を持つ国で栽培されています。

                コットン(綿)の特徴

                オールシーズン快適に使える

                通気性が良いため夏には涼しく、冬には暖かい空気を含んで適度に保温性が高くなります。特に寒暖差のある日本では、1年を通して快適な心地を感じることができます。コットンの繊維の中心は空洞になっており、空気をよく含むため「熱伝導性」が低く、夏の外気の暑さを遮ってくれます。一方、冬は体温を外気に逃さないため、暖かさを保つことが可能。そのため、季節を問わずに寝具として最適な役割を果たしてくれる繊維素材なのです。

                通気性・吸水性が高い

                コットンの繊維の構造によって、通気性・吸水性が非常に高いことも大きな特徴です。これは、繊維の中心に穴があいているため、水分をたっぷり含む隙間が存在しているからです。

                肌着にもよく使われている通り、汗や湿気を吸水して外へ発散してくれる機能を併せ持ち、汗をかいても不快感がなく、特に湿気の多い日本の夏でもさらりとした手触りで清涼感があります。

                ひとたび寝具として使用すると、知らずのうちにかいている寝汗を素早く吸い取って、外へ発散してくれるため、他素材と比較しても寝苦しい夜も快適に過ごすことができるのです。

                なめらかで優しい肌触り

                コットンは、傷つきやすくデリケートな肌を持つ赤ちゃんも安心して触れられる、優しいなめらかな肌触りを持ちます。なめらかな肌触りの秘密は、綿繊維の先端にあります。綿繊維の先端に特有の丸みがあるため、チクチクと肌を刺激するようなことはありません。そのため、敏感肌の方、アトピーの方や乳幼児なども安心して使うことができるでしょう。

                1日の1/3もの時間を毎日ベッドの上で過ごすことを考えると、心地よい感触に包まれて眠りにつきたいもの。コットンはそのように考える方にとてもおすすめの素材なのです。

                耐久性・耐熱性に優れていて自宅で洗濯できる

                コットンは耐久性・耐熱性に優れています。自宅で繰り返し洗濯をしていても、劣化の速度が遅く、長期に渡って使い続けられます。水に強く、洗濯をしても風合いが変化したり色落ちしたりしにくいのです。また優れた耐熱性も併せ持ち、アイロンや直射日光にも負けることはありません。衛生的な管理がしやすく、日常で使用するには非常に優れた特徴です。

                産地ごとで違うコットンの種類

                コットンは、世界中さまざまな国や地域で栽培されています。栽培する環境や品種や異なると、肌触りや質感にも差異が生まれます。シェーンベルグでは特に高品質なコットンを取り扱っており、それらを中心にご紹介いたします。

                スイスコットン

                スイスコットンとは、スイスの伝統的な手法によって紡績・織布・染色・仕上げをされた生地のことです。各産地の綿花から超長綿花を厳選してブレンドされています。超長綿花は繊維の長さが35mm以上と非常に長く、綿花のうち5%程度しか生産されない貴重な繊維です。

                スイスコットンは、シルクのようななめらかな肌触りと光沢が特徴。しなやかでありながらもドライな質感、触ると清涼感すら感じられるため、高温多湿な日本の夏には非常におすすめの生地になります。
                シングルヤーン(単糸)が多く、布団カバーとして仕立てると、ふんわりとした軽さがありながら十分な強度を持っています。

                イタリアンコットン

                イタリアンコットンとは、イタリアの伝統的なノウハウによってブレンドされた綿花から仕上げられた生地です。

                スイスコットンと比べてハリがあり、まるでカシミアの様な「しなやかさ」が最大の特徴と言えます。糸が細く、生地の表面はツルツルとした肌触りです。ハリがあることからスーツやYシャツなどにもよく使われます。

                エジプト綿

                エジプト綿とは、エジプトのナイル川流域の一部で生産される綿の品種のことです。1本の繊維が非常に長く、糸を細かく丈夫に作れます。世界のコットンのうちわずか0.4%しか生産されず、希少性のが高いことから「白いゴールド」とも呼ばれるほど。

                エジプト綿の特徴は、強くてツヤがあることです。環境によって適度な油分が含まれているため、美しい光沢となめらかな肌触りを兼ね備えています。

                織り方でも触り心地が変わるコットンの種類

                コットンは、織り方によっても触り心地が大きく異なり生地の呼び方が変わります。基本的には、たてとよこの糸を直線に配列して交差させ織り込んでいくことを指します。三原組織と呼ばれる織り方の種類と特徴について確認していきましょう。

                平織り

                平織りとは、たてとよこの糸が1本ずつ交互に交差した代表的な織り方です。表裏で糸の出方が同じで、強度に優れています。糸の交差回数が多く隣の糸から離れようとするため、隙間の多い薄い生地に仕上がることが最大の特徴です。

                薄く、軽く、柔らかい記事になるため、フラットシーツや羽毛うふとんの側生地によく使われます。摩擦にも強いため、静電気を感じることもないでしょう。

                サテン織り(朱子織り・繻子織り)

                サテン織りとは、数本跳びに糸が交差する織り方です。サテン織りは、朱子・繻子織りとも呼ばれます。網目が目立ちにく、細い糸で織られることが一般的です。

                平織に比べて光沢やツヤが出るため高級感のある生地に仕上がります。触り心地もシルクのようななめらかさがあり、ドレッシーな印象に。掛ふとんカバーやシーツ、インテリアカバーなどによく使われる織り方の1つと言えます。

                綾織り(斜文織り)

                綾織りとは、2本飛ばしなどで糸の交差部分が斜めになる織り方です。斜めになることから斜文織りとも呼ばれます。交差する糸が少ないため、隣り合った複数の糸同士が接近しようとして厚手の織物となることが特徴です。

                糸の密度を高めることができるため、ストレッチ性があってシワになりにくい生地に仕上がります。フラットシーツや掛け布団カバーなどによく使われる織り方です。

                品質を保つためのコットンのお手入れ方法

                お洗濯後すぐに取り出してシワを作らない

                お洗濯後、すぐに洗濯機から取り出してシワを作らないようにできる限り早く干しましょう。なぜなら、水を含んだときや力を加えられたときに形が変わりやすいからです。

                コットンの繊維のなかは空洞のため、水をたくさん吸収します。水を含むと繊維は膨張してしまいますが、そのまま乾かすと繊維の状態が崩れてしまってシワができてしまうのです。

                そのため、脱水をしたあとは早めにシワを伸ばし、正しい繊維の位置で乾くように干す必要があります。
                ほんのひと手間ではありますが、長く大切にご使用頂くためにもシワを伸ばしてから乾かすことは重要なお手入れなのです。

                風通しの良い場所でよく乾かす

                洗濯後は、風通しの良い場所でよく乾かしましょう。コットンは濡らすと繊維の空洞に水を多く吸収してしまうため、よく乾かさなければ生乾きになってしまいます。服と服の間には十分距離をあけて干せば、風が通って乾きやすくなるでしょう。

                また、乾燥機で乾かすとシワや変形の原因になるため避ける方が無難です。濡れた状態で繊維が膨張したままだと、正常な位置に戻らないまま乾燥させてしまうことになります。

                もし、気になるシワができた場合は、アイロンでシワを伸ばすのも有効です。霧吹きで水分を与え、高温のアイロンを使うことで簡単にシワ伸ばしができます。

                シェーンベルグではヨーロッパ産の最高級コットンの寝具をお届け

                高級布団店「シェーンベルグ公式オンラインショップ」では「ヨーロッパに古くから伝わる伝統技術を、ご自宅で愉しむ」をテーマに、最上級の天然素材・品質にこだわった最高品質の高級寝具やホームテキスタイル品の通販を行っております。

                Colza-コルザ-

                ドイツのJanine社によって作られたマコ・コットンの優しい肌触りの寝具カバーです。Janine社では厳しい品質検査を通過したecotex認定のコットンのみを100%使用しています。そのため、触り心地は抜群であり非常に人気のアイテムになります。

                Neiges-ネイジュ-

                イタリアンコットンを適度に緩く織り上げた生地で、柔らかさと軽さが特徴的な寝具カバーです。鮮やかな幾何学模様が特徴的で、お部屋を明るい雰囲気にしてくれます。こちらもイタリアのMartinelli Ginetto社によって手掛けられており、薄手の夏布団や毛布のカバーとしてご使用頂くことをおすすめいたします。

                Aosta-アオスタ-

                世界的に多くの賞を受賞しているイタリアのMartinelli一族が手掛けたイタリアンカラーが特徴的な寝具カバーです。中世時代からイタリアの繊維業界を牽引してきた歴史的なノウハウに、新しい技術やデザインを取り入れながらMartinelliならではの商品を生み出しています。イタリアンコットンならではの軽さとサラリとした手触りが特徴といえるでしょう。

                最高級のコットンで快適な睡眠を

                古くから世界的に愛されるコットンを寝具に使うことで、快適な睡眠を確保できます。なかでも技術力のある伝統的なイタリアコットンやスイスコットンはなめらかでさらっとした触り心地に加え、通気性・吸水性もあって機能を兼ね備えている生地です。
                高級寝具とあって金額が高いことは事実ですが、一度試すともう前の寝具には戻れない快適な睡眠が体験できるでしょう。厳選されたシェーンベルクの最高級コットンをふんだんに使用した寝具で、いままでとは違う心地よさを味わってみてください。

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