カートに商品が入っていません
ハイクラスなホテル、ハイクラスな転職など、ハイクラスという言葉には高級・高性能なイメージが感じられます。ここでは、ハイクラスな枕について購入場所別にいくつか例を挙げて紹介します。値段だけではないハイクラスな枕の選び方も解説するので、参考にしてください。
ハイクラスと呼べる枕の値段は?
ハイクラスな枕といっても、人によって認識が異なります。
株式会社ライフアカデミアが、クラウドソーシングサービスに在籍する650名に対して調査したところ、6割の人が3,000円以下の枕を、2割の人が3,000~5,000円の枕を使っていました。
実に8割の人が5,000円以下の枕を使っています。この事実から考えると、5,000円以上の枕であれば「ハイクラスの枕」として差し支えないでしょう。
以下では、5,000円以上のハイクラスな枕について、具体的なメーカー・ブランド名を挙げて解説します。
※参考:枕の値段相場はいくら?【実際の平均価格もアンケート調査】│マットレス大学
ホームセンターや量販店で買えるハイクラスな枕
枕は数多くの実店舗、オンライン店舗で販売されています。以下では、身近なホームセンターや量販店で買えるハイクラスな枕を紹介します。
Moffleフィットまくら 40×60cm【カインズ】
大手ホームセンターのカインズでは、自社ブランドのまくらを販売しています。価格は6.980円(税込)です。
この枕はレッドドット・デザイン賞、グッドデザイン賞を受賞するほどの機能美を備えています。枕の表面はTPE(熱可塑性エラストマー)素材が三角格子状に並んでいて、幾何学的な模様を描いています。TPE素材は肌に近い感触のしなやかさ、 弾力性、ほどよい涼感性が特徴。格子状にしたことで、伸びの良い素材のフィット感が高まります。
低反発枕(プレミアフィット2)【ニトリ】
ニトリの低反発枕(プレミアフィット2)は、やわらかなウレタンが頭にぴったりフィットすると評判の枕。価格は7,120円(税込)です。
枕は肩の形に沿うようにアーチ型を描いており、寝返りによる頭の落下を防ぎます。ニトリ側は仰向けに寝る人におすすめの枕としていますが、公式サイトには、高さがあるため横向けで寝てもしっくりくるという意見も見られました。
有名寝具メーカーで買えるハイクラスな枕
有名寝具メーカーで枕を選ぶメリットは、マットレスなどの敷寝具との相性を考えて枕を選べることです。敷寝具と枕の相性は重要です。名の知れたメーカーの枕なら値が張る可能性はありますが、高機能・高品質な点を考えると選んで損はありません。
[エアー4D]ピロー【西川】
西川の[エアー4D]ピローは、22,000円(税込)。元々マットレス向けの技術として開発された「点」で支える技術を展開しています。枕は、低反発素材のウレタンです。ウレタンは蒸れやすさが課題ですが、[エアー4D]ピローには、通気孔や格子状に編み込まれた構造などで通気性が付与されています。
また、冷却作用のあるウレタンゲルを内蔵。熱がこもりがちなウレタンの欠点をカバーしています。
コアラピロー 【Koala Sleep Japan】
コアラピローは、12,500円(税込)。DtoCを採用したKoala Sleep Japanは、中間業者を挟まないため低コストで枕の販売が可能です。
枕はゾーニング製法により、首周りにぴったりとフィットします。公式サイトのレビューでも、首や肩の凝りがやわらいだという意見が目立ちました。なお、素材は100%ウレタンゲルフォーム。柔軟に変形しつつ、頭部をしっかりと受け止めます。
ピロー グランデ【マニフレックス】
マニフレックスは世界規模の寝具メーカーです。ロングセラーのピローグランデは18,783円(税込)。70cm×45cm×12cmと、通常の枕と比べると横幅が大きめといえます。
マニフレックスの枕には、独自開発のエリオセルという素材が使われています。マニフレックスによると、エリオセルは、体格や年齢を問わずフィットするとのこと。体に合わない枕を使うと寝心地の悪さを感じるものですが、特別な素材を使ったマニフレックスの枕なら、多くの人にフィットするといえるでしょう。
馬毛枕【シェーンベルグ】
生涯大切に使える枕を探すなら、馬毛枕がおすすめ。シェーンベルグの馬毛枕は、数年ごとにメンテナンスをすると半永久的に使えます。メンテナンスでは馬毛をほぐし、適時クリーニングも実施します。シェーンベルグでは馬毛枕のメンテナンスにも対応しているので、適時依頼しましょう。
馬毛は吸湿性・放湿性・通気性やサポート力に優れる素材で、枕にはぴったりの素材です。シェーンベルグの馬毛枕はラインアップが3種類で、価格が85,800~102,300円。割高ではありますが、半永久的に高品質・高機能な枕を使えるとなると、購入する価値は十分にあるでしょう。
オーダーメイドで作るハイクラスな枕
オーダーメイドの枕を作ると、自分にぴったり高さや触り心地の枕が手に入ります。既存品でも素材の量を調整してくれるメーカーもありますが、より自分好みの枕を手に入れたいならオーダーメイドを頼む価値はあります。
レギュラーオーダー枕【ピロースタンド】
きちんと測定してくれて、自分の好みも反映してくれるオーダーメイド枕。商品への期待値が高まる一方で、値が張るのではという印象はありませんか?
ピロースタンドは、4種類のオーダーメイドの枕の中で、レギュラーオーダー枕の価格は10,780円(税込)。もっともリーズナブルな枕です。
枕の高さの測定から完成までの目安時間は、約45~60分と早め。そのままお待ち帰りできます。また、素材は6種類から選べます。
枕ギフト【ロフテー】
プレゼントにオーダーメイド枕は不向き、と考える人は多いかもしれません。測定のためには、本人に店舗へ行ってもらう必要があるためです。面倒をかけるのではと、ためらってしまう人もいるでしょう。
ロフテーの枕ギフトは、専用の頸椎弧スケールを使い、自宅で首のカーブの深さを測定できます。測定後に枕の素材を選び、ハガキもしくはオンラインでオーダーすればオーダーメイドの枕が完成します。なお、価格は16,500円(税込)です。
オーダーメイドマイ枕【マイまくら】
マイまくらのオーダーメイドマイ枕は33,000円(税込)。いくぶん割高な印象はありますが、メンテナンスにより10年以上も使用でき、無料調整に何度も対応してもらえます。
マイ枕は枕をパーツごとにわけ、それぞれのパーツに適した素材を睡眠のプロがセレクト。また、マイ枕は、全身のラインと体圧分散を計測して枕を作ります。枕が合わないと肩や腰に違和感が起きる場合がありますが、全身を見ていればそのような不具合が起きるリスクを低減できるでしょう。
ハイクラスな枕の特徴
ハイクラスな枕の特徴は以下のとおりです。快眠・安眠に繋がり、長く使うための技術が盛り込まれています。
- 通気性の良い素材が採用されている
- 高級な素材が採用されている
- 最新の合成素材が採用されている
- 品質がしっかりしておりアレルギーやニオイに悩まされず利用できる
- 人間工学に沿った設計がなされている
ハイクラスな枕・寝具の特徴、おすすめのメーカーについては以下の記事も参考にしてください。
高級寝具の特徴を解説!国内外の寝具メーカーやおすすめ高級寝具も紹介
ハイクラスな枕の選び方
値段は良い枕を選ぶ基準の一つに過ぎません。ハイクラスな枕選びで重視すべきは、高さ・やわらかさなどが自分に合っているかどうかです。もちろん、ハイクラスな枕を選ぶときに、値段は重要です。確かな素材を使っている、丁寧に製造されている枕を手に入れるためには、それなりの出費が必要です。むしろ、極端に安い枕は、敬遠したほうがよいでしょう。
シェーンベルグは、ショールームや店舗で枕の使い心地を確かめられ、安心して購入できます。耐久性とサポート力が抜群の馬毛枕や、羽根・羽毛・アルパカ毛の枕を取り扱っています。ハイクラスの枕をお探しの際は、ぜひ、シェーンベルグの枕をご検討ください。
リッチな枕で気分良く。価格に加え使い心地にこだわりましょう
ハイクラスな枕はリッチな気分にさせてくれます。枕を選ぶ際は価格に惑わされず、寝心地が良いものを選びましょう。
シェーンベルグは、高品質・高機能な天然素材の枕を取り扱っています。ハイクラスな枕に興味のある人は、ぜひシェーンベルグの商品をご検討ください。