「敷布団は硬い方が良い」という意見も耳にしますが、硬すぎると体に負担を与えてしまいます。しかしすぐに買い替えることができなかったり、現状の硬い敷布団を使い続けたい人もいたりするでしょう。 そこでここでは硬い敷布団の問題点のほかに、すぐにできる解決策についてご紹介します。 硬い敷布団で悩んでいる人は、ぜひ、参考にしてみてください。 硬い敷布団・マットレスの問題点 硬い敷布団やマットレスは、人によって「腰痛に良い」「ぐっすり眠れる」というプラスの意見もあります。しかし使用する人が硬さに不快感を持って眠っているのであれば、その人の体に何らかのリスクを与えている可能性が高いです。 では、硬い敷布団やマットレスが人にどのような問題点を与えるのか、細かく見てみましょう。 体圧分散ができない 硬い布団・マットレスにおける1番の問題点は、体圧分散ができない、ということ。 人間の体には凹凸があります。たとえば腰と首はS字のラインが描かれているのが普通です。そして体からでっぱっているお尻や肩は敷布団・マットレスと接地しており、寝ている間は体重の分だけ負荷がかかっています。...